masarasiの日記

私は Mackerel CRE テクニカルサポート担当です。

PWG

開発チームのPWGに参加した。

実はPWGの意味をわかっていなくてググったりしていたけど、これってはてな用語だったのか。

mackerel.io

PWGではMackerelのパフォーマンスデータをみんなで眺めて、問題がなさそうか確認していく。サービスの監視はしているし異常があればアラートが上がるから大丈夫、というわけではなくて、日々の細かな変化を定期的に見ることで事前に問題に気づいたりできる。

こうやってデータを眺める時間を取るのって大事だなと思った。テクニカルサポートでもこういうことってできそう。

サポートチケットには問い合わせ種別(設定方法、仕様確認、トラブルシューティングなど)や、機能(監視ルール、プラグインなど)を紐付けできるので、これを少し長めのスパンで見てみるとか。

なんとなく最近こういう種類の問い合わせが多いとかの肌感はあっても、たまたまその1ヶ月だけ多かったのかもしれないし、実は何年も前から話題になっていたことかもしれない。結局個人の感覚だけに頼っても根拠に乏しいので、PWGで見るようなデータとして可視化しておきたい。

そのデータを根拠にどういうアクションを取るのか考えたり、そのアクションの優先度などを議論するっていう流れがチームにあるとよいと思う。CREチームから開発チームへ要望を上げる時にも説得力が上がるし、開発する側も優先度を考えやすいはず。

今でもZendeskで情報を見ることはできるけど、操作などクセがあるしお世辞にも見やすいとは思えないので、Mackerelに投稿してダッシュボードを作りたい。